トプカの欧風カレー


↑写真はトプカの店舗のチーズカリー

トプカは欧風カレーのお店としてスタートし、
途中からインドカレーが加わって現在の姿になったわけですが、
少し前の話ですが、
トプカの創業者が雑誌の取材を受けて
欧風カレーからスタートしたいきさつについて語っている部分を抜粋しました。

 「理論で作って、具材で変える。 ロジカルなカレーづくり

 ー 最初が欧風カレーの方だったんですね。こだわったのはどの部分ですか?

 理論的にカレーを分析したんです。
 特に化学、数学の考え方が助けてくれました。

 「ここにこれを加えたらこうなる」って。
 料理人じゃなくて技術屋の視点だから、
 その当時は、洋食、和食、インド料理とかジャンルの壁があったけど、
 そんなセオリーは無視して料理の枠を取っ払った。

 ー それは面白いですね! 欧風カレーの味の決め手はなんですか?
 
 バター、そしてリンゴ等のフルーツを大量に使っています。
 だから印度カレーと作り方から全然違う。

 丸一日かけて仕込んで2日間寝かして、
 店でまた一手間かけて仕上げます。

 その方がより具材とルーの一体感が生まれるんです。

 例えばエビカレーは、エビを具に乗せるだけじゃなくて、
 エビの頭からとった濃厚な出汁で作るソースを混ぜる。
 より香りも強くなって深みが出ます。



 ー トプカさんといえば、具材によってルーを変えていることで知られていますが、その理由は?


 ー 全部変えているんですか?

 欧風と印度カレーと合わせるとベースだけで5種類。
 欧風のベースはひとつで、それぞれ食材の天然のエキスを使って味を変えています。

 牛すじならすじ肉を煮込んだエキスを入れたり、
 ポークは豚肉の煮汁とか。

 ー すごく手間がかかっているんですね。

 それがカレー作りで一番大事なんじゃないかな。
 効率化するのも必要だけど、
 どれだけ手間をかけるかで味が変わってくる。

 ー なるほど。欧風カレーだけでも7種類ありますが、これは最初からあったんですか?

 最初は2種類だけです。
 もともとは、こんなに作ろうと思ってなかった(笑)

 例えばまかない料理から「これいいね」って
 アイデアから始まって、
 常連さんに開発途中で出したら人気が出て定番になることもよくあるよ。

 いまでもオープンしている日は
 毎日ポークカレーを食べに来るお客様がいて、
 おかげさまでそういうファンの方に
 支えられていますね。」

 企画・編集協力:枻(エイ)出版社
 文:藤谷良介(Ryosuke Fujitani) 写真:上樂博之(Hiroyuki Jyoraku)
 こちらの取材記事から引用

このようにトプカの欧風カレーは
手間暇を惜しまずに作っているわけですが、
トプカのカレーの原点となる“特製欧風高級カリー”で
今年のお正月は
素材の味を生かしたカレーをご家庭で作ってみませんか?

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