トプカのレトルトカレーの歴史
トプカネットショップの冒頭でもお伝えしてますが、
お店のカレーをレトルトで表現するのは不可能に近いと申し上げておりますが、
店舗数が少ないトプカでは 多くの方にお店のカレーを味わっていただくことができません。
お店の工房の冷凍カレーにしても 製造に限界があってごく一部の方にしかご利用いただけません。
一人でも多くの方に味わっていただくには
レトルトで大量生産できる大手のメーカーに協力いただくしか方法はありません。
2001年1月に横浜でカレーミュージアムがオープンしました。(2007年3月閉館)
トプカは全国から選ばれた7店舗としてメインフロアに出店しました。
この頃から広く全国に知られるようになり、
コンビニエンスストアからレトルトカレーの商品化のお話をいただいて
第1弾の「インド風ポークカリー」がサンクス・サークルK(当時)から販売されました。
商品は監修という形で大手メーカーで製造されました。
お店の味に少しでも近づけることができるように 何度も何度もテストを繰り返したそうです。
その後、第2弾として
横濱カレーミュージアムのお土産コーナーでパッケージを変えたインド風ポークカリーが販売されました。
約400種類のレトルトカレーをお土産コーナーでは販売していましたが、 その中で売上1位を記録しました。
第3弾としては売上好調なサンクス・サークルK(当時)からインド風ポークカリーのリニューアルバージョンが発売されました。
第4弾は同じくコンビニエンスストアのファミリーマートから「インドムルギカリー」が発売されました。
第5弾はこのインドムルギカリーを横濱カレーミュージアムのお土産コーナーに追加で販売し、
ここでは2種類のカレーが購入できました。
トプカネットショップがカレーの通販を開始したのがこの頃です。
横濱カレーミュージアムで販売している2種類のレトルトカレーを販売していました。
第6弾は横濱カレーミュージアムのインド風ポークカリーをリニューアルして発売しました。
第7弾はサンクス・サークルK(当時)で販売しているインド風ポークカリーもリニューアルしました。
この後、横濱カレーミュージアムは閉館となり、サンクス・サークルK(当時)でのレトルトカレー販売も終了しました。
トプカネットショップではこの頃お店のカレーに最も近い 幻のチルドカレーの「インド風ポークカレー」を発売しました。
その後、ファミリーマートで販売していたインドムルギカリーがメーカーの定番商品となり、
百貨店、スーパー、コンビニなどで販売され、現在までのロングセラー商品になってます。
これ以外にトプカのオーナーがカレーを極めたプロ五人衆として大手メーカーとタイアップして 4種類のカレーを開発しました。