カレーから日本を考える

カレーから日本を考える
トプカネットショップでは
昨年の3月からニッポンフードシフトの
推進パートナーとして食について考えてます。

日本社会が大きな変化に直面している中で
食料自給率、環境との調和、新しい生活様式、健康への配慮、食育など、
私たちが向き合わなければならないテーマはたくさんあります。

「食」について考えることは、
これからの社会を考えること、
人の生き方を考えること。

こんなテーマで2021年7月から農林水産省が
ニッポンフードシフトをスタートしました。
https://nippon-food-shift.maff.go.jp/

このニッポンフードシフトについてご紹介したいと思います。

日本の食料自給率の問題や食に関する健康の事や環境の問題など
身近に感じていらっしゃる方も多くいらっしゃると思います。

動物タンパクに代わる代替肉に代わってきたり、
昆虫を使ったタンパク源の確保など
私たちの食生活も変化を続けてます。

今回ニッポンフードシフトの活動の中で
「カレーから日本を考える」という活動がありましたので注目しています。
https://nippon-food-shift.maff.go.jp/curry/

カレーに使われるスパイスは国内では生産できないので
ほぼ輸入に頼ってます。
食材の野菜は家庭で作る分はほぼ国産ですが、
業務用の加工品は外国産が多い、
また肉類も国産の牛、豚、鶏を使っても
その家畜たちのエサはほぼ輸入に頼ってます。
ライスで食べるカレーならお米はほぼ国産ですが、
ナンなどで食べる場合、原料の小麦は大多数が輸入になってしまいます。

非常に考えさせられる部分が多数あります。
こちらも是非ご覧になってみてください。
https://nippon-food-shift.maff.go.jp/curry/muji/